【スパイス】ヒング(アサフェティダ)の開け方と保存方法やってみた

スパイス

こんにちは。ギボンヌです。

大阪の池田駅前にあるズーズーダウというお店でネパール料理のご馳走ダルバートを食べに行ってから、そのなかにある豆のスープ(ダルスープ)の美味しさにハマって、家でも作るようになりました。

そうしていると、インドでアーユルベーダのトリートメントを受けてきた友人から「豆料理には是非!」と、ヒング(アサフェティーダ/アサフェティダ/アサフォティダ)というスパイスをオススメされました。

そのヒングは豆料理でお腹にガスが溜まるのを抑えてくれたり、消化を助けてくれたりするというのです。

私が豆は好きなのに、fodmap食をやったときに豆はお腹に結構負担が大きいことがわかったのですよね。

だから、この情報はとても嬉しいものです。

早速、買って試してみることにしました。

そのヒングというスパイスはそのままだと結構ニオイがキツイためか、スパイスのボトルが初めて見る感じでした。

今回はそのヒングのフタの開け方と保存方法についてやってみたことを書いてみたいと思います。

ヒング(アサフェティダ)の開け方と保存方法

ヒングは最近、スパイスや豆類を買うのにお世話になっている梅田のNU+(ヌープラス)にある「神戸スパイス」に置いていました。

友人からは「とにかく凄く臭いけど、加熱するといい香りになる」と聞いていました。

ニンニクの横に並んでいましたよ。

名前はアサフェティーダって書いていましたが、その横にhingって書いていたのでわかりました。

Asafoetidaカタカナ表記だとアサフォティーダとも書かれています。

手に取ったらニンニクぽいにおいがするんですね。

ニンニクぽいけど、独特のニオイです。

美味しいニオイではないですね。

ボトルに入っていて、さらにラッピングされているのですけど。

その上からニオイます。

原材料を見てみると単一ではなかったです。

純粋なものではなく原材料にはアサフェティダ意外にアラビアガム・小麦でんぷんが入っていました。

混ぜ物があるのにこのニオイの強さはすごいですね。

買って帰って、豆のスープに入れてみることにしました。

ヒング(アサフェティダ)の開け方

ところで、このボトルはどうやって開けるのでしょう。

ちょっと検索してみましたらでてきました。

「pierce」と書いているこの周りのところを切ってあければいいのですね。

手頃なナイフが無くて、果物ナイフなんです。

勢いあまりそうで怖いです。

しっかり握れるサバイバルナイフみたいなもののほうがやりやすいと思いました。

少しずつプスプスとやりながらなんとか開けることができました!

料理に使う量はほんの少し。

こんなに大きな穴だと出過ぎそうで心配でしたが、いい量が出ました。

オイルでクミンと一緒に加熱して香りをだして、豆のスープにジュッと投入しました。

ヒング(アサフェティダ)の保存方法

保管方法はちょっと気をつかうなぁと思いました。

粉が手についたのが臭うし、剥がした蓋をゴミ箱に入れたらゴミ箱に臭うし。

粉の飛び散りとか漏れとかは要注意だなぁと思いますね。

蓋がスライド式なので、そこに粉が残ったのが漏れたりしてもいけないなぁと。

それで、私は小さなジップにいれて(粉漏れ防止)それを小瓶にいれて保存することにしました。

これはニオイが漏れません。

らっきょうで試したのでバッチリです。

  

ヒング(アサフェティダ)とは何か?

ヒング(アサフェティダ)というスパイスについて調べてみました。

ジャイアントフェンネル(オオウイキョウ)の樹液を固めたものを粉にしているのですね。

これについてさらに詳しく知りたい場合は、スパイシー丸山さんのamebloが1番濃かったので、そちらをご覧ください。

ジャイアントフェンネルの樹液を採取する様子も動画でみることができます。

スパイシー丸山『ヒング (アサフェティダ) を動画で見てみよう』
インド料理、特にベジ料理をディープに作るようになると かなりの頻度で使うようになってくるのが、 ヒング(アサフェティダ)というスパイス。(hing / asa…

調べてみたところヒングは料理を美味しくする以外にカラダに嬉しい効能があるようです。

①消化を助ける

②抗菌作用

③血流促進

血流が良くなるということで、リウマチとか女性の悩みなど、かなりいろんな症状に効果的だと書かれていることには納得です。

ほんの少ししか入れなくても、こんな効果があると嬉しいですね。

おわりに

今回はそのヒングのフタの開け方と保存方法についてやってみたことを書いてみました。

日本のなかで、ヒングをそのまま保管すると結構部屋の中がにおってしまうと思います。

鼻についたら、なんだか敏感に反応してしまいそうな感じです。

でも、インドではすごく頻度が高いスパイスなのだそうですから、インドでは空気もヒングぼくなってそうですね。

私はというと、ヒングを入れたダルスープ(豆のスープ)を初めて作りましたが、とても美味しくできました。

ダルスープにバターいれるレシピがありますが、私はバターがくどいので、自分が気に入っているオイルにしています。

あっさりしたオイルですが、バターのときのようにコクが出る感じがします。

でも、くどくないので、いい感じでした。

3日続けて食べていたら、なんだかお腹を下しています。

よくないものを排出してくれているのでしょうか。

便秘の人には救世主になるかもしれませんね。

ヒングは消化や解毒などに効能が高いようなので、ジャンクなものを食べることも結構あるので、お料理に使っていきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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