歯ぎしり・食いしばり・いびきを治す簡単な方法は?試してよく眠れるようになった話

ヒモトレ

こんにちは。ギボンヌです。

私は子供のころから歯ぎしりをしていたそうです。

キリキリキリっとやるやつです。

大人になってからは、奥歯のすり減りがすごくて、奥歯が割れてしまうことが頻発していました。

イタチごっこのように割れたら治療、割れたら治療で大変でした。

そんな私が歯ぎしりをなんとかしたくて試した方法があります。

それが、ここ1年くらいつづけているのですが、調子がいいのです。

これがどうやら、睡眠時の呼吸や、いびきにもよかったように感じているのです。

ですから、今回は歯ぎしり、食いしばり、無呼吸、いびき、寝ても疲れが取れない、など睡眠時にお悩みがある方にはお読みいただいて、試していただけたらと思います。

歯ぎしり・食いしばり・いびきを治す簡単な方法は?

私が歯ぎしり・食いしばり・いびきのために試した方法は、「ヒモトレ」です。

ヒモトレとは?

ヒモトレはヒモトレはバランストレーナーの小関勲先生が考案しました。

「たった1本のひもで身体がラクに動き出す」という大発見を、アスリートから介護の現場まで、どんな人でも使える「ヒモトレ」として伝えてくださってきます。

ヒモトレ公式ページ

MARUMITSU まるみつ|ボディーバランスボード・ひもトレ
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ヒモトレと私が出会ったのは、2017年ごろだったと思います。

30代に体調不良になってから、「このカラダのままでは生きていけない」と思い、必死でカラダを取り戻そうとしていました。

ヒモトレと出会ったころは、随分と良くなってきていたとはいえ、まだカラダがずっしりとか重みを感じていた頃で、必要な情報を常にサーチしていました。

それから、ヒモトレを通じていろんな出会いもあり、元気を取り戻し、私自身も川西市の高齢の方に向けて「ヒモトレ体験会」を毎月開催したりして、ヒモトレとのお付き合いは6年が経過しています。

ヒモトレはその人その人、その時々で新たな発見がありますから、覚えたら終わりというものではないのです。

それが私がヒモトレを面白いと思うところです。

こちらはヒモトレの最新の書籍(2023年11月末現在)です。私が初めてヒモトレに出会った本でもあります。その時はDVDがついていましたが、新しいものはQRコードで動画を簡単にみることができます。

ヒモトレのやり方

ヒモトレでは手芸用の丸紐を使います。

やり方は2種類あります。

カラダに優しく沿わせる

ヒモにまかせてカラダを動かす   

です。

私は睡眠時にどちらも使います。

詳しくはこちらをご覧ください。

歯ぎしり・食いしばり・いびきを治す簡単なヒモトレ

私が歯ぎしり・食いしばり・いびきのために選んだヒモトレは、3種類あります。

胸ヒモと、烏帽子巻きと、両足ヒモです。

一つ一つ簡単に説明します。

【ヒモトレ】 胸ヒモ

胸ヒモは「カラダに優しく沿わせる」ヒモトレです

ゆる〜く胸のところに紐をまいて結びます。

写真引用:「ひもを巻くだけで体が変わる!痛みが消える!」

胸ヒモはカラダが横になった状態でゆるゆるに結び直すといいです。

【ヒモトレ】烏帽子巻き

烏帽子巻きも「カラダに優しく沿わせる」ヒモトレです。

写真引用:「ひもを巻くだけで体が変わる!痛みが消える!」

こちらも写真のようにまきます。

(こんなに結び目を長くはしていません。コンパクトな結び目にしたほうが寝る時に邪魔にならなくていいと思います)

わたしは「ハチマキ+烏帽子巻き」でセットとして烏帽子巻きをして眠っています。

こちらがハチマキです。

写真引用:「ひもを巻くだけで体が変わる!痛みが消える!」

烏帽子巻きは顎の下、耳の前を通って頭の頂点にきます。

私は一本の紐でこの2つをまいています。(プレゼントのリボンのような感じです)

これもゆる〜く巻きます。

【ヒモトレ】両足ヒモ

両足ヒモは「ヒモにまかせてカラダを動かす」のほうのヒモトレです。

写真引用:「ひもを巻くだけで体が変わる!痛みが消える!」

写真のように両足をヒモにトンッと預けます。

やり方はこれだけです。

歯ぎしり・食いしばりを治す簡単な方法を試してみた

胸ヒモ+烏帽子巻き(烏帽子巻き+ハチマキ)+両足ヒモを巻いて寝ることをある程度続けていますが。 

この三つを絶対しないといけないとか、寝てる間に取れたらいけないとか、そういうことではないのです。

たまに忘れたりすると、むしろそれで発見があります。

なにしろ、寝ている時のことは自分自身ではわからないですし、観測できないものなのですよね。

私はたまに家族から「いびきをかいていたのが一階まで聞こえてた」と言われることがありますが…汗  そのおかげで巻き忘れたことがわかったりもしました。

だから、真面目に巻き続けるのがいいのではないのです。

巻いたり、巻かなかったりすることでその時のカラダを感じることができたりします。

巻くのを忘れて、「あ、そういえば」と気づくのです。

だれしも、調子がいい時ってカラダをわすれているものですからね。

私もそんな感じでした。

一年ほどまいているなかで、巻けなかった時期や、うっかり忘れていた時があったのです。

両手に火傷をしてしまったときは3ヶ月まきたくても巻くことができませんでした。

逆に巻きたい時期だったのですけど、(痛かったり、精神的に辛かったりで)両手が不自由で巻けなかったのです。

そのときは歯が割れまくっていました。

割れた歯を治療する余力もない時期でした。

また別の機会には、とても忙しくて、うっかり1週間とか2週間とか?忘れた時には、ものすごい眼精疲労を感じる時がありました。

それに、奥歯が割れるし、自分のいびきに驚いて目覚めるし、目覚めから疲れが残ってるし、なんだこれは?と思うのです。

それで、気づくのですよ。

あ、巻いてなかったな、と。

具体的にそれぞれのヒモトレについて私が感じたことをお話ししましょう。

烏帽子巻き(私は烏帽子巻き+ハチマキ)は巻いた時も、横になった時にもわかります。

食いしばりにいかないのです。

逆に顎にゆる〜く沿わせている紐に顎を預けにいくのです。

唇は閉じているけど、上下の歯が噛まずに浮いている位置(下顎安静位)におさまっていくのです。

これは左右的にもです。

それと、眼精疲労がひどい時は昼間も仕事中に巻いたりしましたが、これは寝ている間に巻いておくほうが疲労回復する感じがしました。

理由はわかりません。

ただ、そんな感じです。

胸ヒモは呼吸しやすくなるのがわかります。

寝て確かめるまでもなく、起きている時に横になって試してみるのです。

これは自己観測なので、他の人と同じになるわけではないので、私のその時のカラダの場合です。

お腹に巻くほうが合う人もいるでしょう。

だから、まず試してカラダの違いを感じてみるといいと思います。

ひもを巻いて横になって何度か呼吸してみる。

ひもを外して横になって呼吸してみる。

私の場合は、胸周りが背中まで膨らむ感じがして、いつもより一段呼吸しやすくなります。

あなたはどうでしょうか?

最後に両足ヒモです。

これも寝るまでもなく、起きている時に試してみるのがいいですね。

私の場合は、力みが抜けるというか、反っている腰が床に着きます。

私は布団やベッドで寝ていないので、硬い床で寝るにはこれは大切です。

これを巻くと多くの反り腰の人が腰痛で目覚めることがなくなるのではないかと思ったりします。

両足ヒモトレは入眠のときだけ付いていればいいと思っています。

私は調子がいい時は朝までついていたりしますが、寝返りを打ったり、横向けに寝たいときもあるようで、朝には外れていることも多いです。

歯ぎしり・食いしばりを治す簡単な方法を試してよく眠れるようになった話

私は胸ヒモが歯ぎしりにいいことは聞いたことがありました。

でも、寝る時に烏帽子巻きしてる人は聞いたことがなかったです。

起きている時には巻くこともあったので、寝る時も試したくなりました。

今のところ、私このヒモトレ3点が寝る時に心地がいいようで、歯ぎしり、食いしばり、いびき、腰痛などがなくなっているようで、朝の目覚めがよいです。

おわりに

今回は睡眠時の歯ぎしり、食いしばり、無呼吸、いびき、寝ても疲れが取れない、さらには腰痛に対して試したヒモトレ3点についてお話ししました。

おかげさまでカラダの大きな不具合や疲労感がない状態で快適に過ごせています。

少し不具合が出た時に、睡眠時間にある程度のものは調整することが自分でもできるようになりました。

もちろん、私は衣服のゴム紐をやめていたりもするので、ここまで読んでくださったあなたと条件的に違うこともあるとは思いますが。

カラダを置いてけぼりにして、日々疲労感をのこしたままで頑張らなくてはいけないような現代人が多いなぁと思っています。

ヒモトレというヒモ一本をカラダに巻くということから、カラダを感じるきっかけになるといいですね。

日本人が皆んな、日々元気なカラダで好きなことをやってほしいと願っています。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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