お風呂のドアの白いカリカリの汚れが取れない!プロの掃除の方法を試してみた

掃除

こんにちは。ギボンヌです。

築40年弱の家の風呂場のドアに、白いカリカリしたのがついていて取れないのです。

メッキのアルミサッシとガラスのドアで、メッキは変にガリガリこすることもできないので、なにで取れるかと色々調べてやっていました。

水垢にはクエン酸だ!と言いますが、このカリカリには効きませんでした。

どうすればいいのだろう?

悩んでいた時に出会いました。

今回はお風呂のドアの白いカリカリの汚れが取れないことを悩んでいたときに、プロの掃除の方法を知って試してみた結果についてまとめてみました。

お風呂のドアの白いカリカリの汚れが取れない!プロの掃除の方法を試してみた

今回、お風呂場のドアの白いカリカリが取れるかもしれないと思えた情報はこちらの本からです。

「やみつき掃除術」お掃除職人きよきよ著

この本は、このお風呂場のドアの白いカリカリ以外にもかなりプロ仕様の情報が沢山あって、使えることだらけでした。

おすすめの本です。

お風呂のドアの白いカリカリの汚れが取れない!

お風呂のドアの白いカリカリについてはネットで調べてもあまりコレという情報を見つけられませんでした。

水垢系ではあるとおもうのですけど、これっていったいどういうものなのでしょう。

お風呂のドアの白いカリカリの汚れとは?

お風呂のドアの白いカリカリは、ドアの外側(脱衣場側)のパッキンやドアの側面に付いているのです。

これは、水分中のカルシウムなどミネラルが固まったものだそうです。

こうした汚れはアルカリ性の汚れですから、酸性の洗剤が有効になります。

これに対して、ドアの内側に付きやすい白いモヤモヤは石鹸カスや湯アカだそうです。

これは中性洗剤で落とすことができます。

お風呂のドアの白いカリカリ汚れを落とす道具

「やみつき掃除術」によれば、お風呂のドアの外側の白いカリカリ(アルカリ性の汚れ)を落とすための道具は二つです。

トイレ用酸性洗剤

歯ブラシ

トイレ用酸性洗剤で有名なのはサンポールですね。

うちのはこんなものです。

「混ぜるな危険!」って書いてるのが酸性洗剤ですね。

素手で触ると手荒れしてしまうので、ゴム手袋をしておくといいですね。

さて、取れるのでしょうか?

お風呂のドアの白いカリカリ汚れのプロの掃除方法を試してみた

お風呂のドアの外側の白いカリカリの汚れを取る手順です。

①お風呂のドアの外側の白いカリカリに歯ブラシでトイレの酸性洗剤を塗る

②酸性洗剤を塗って、酸がカリカリに浸透して溶かすまでに30分ほど放置する放置する。

③水で洗い流しながら、ブラシでこすって、白いカリカリを落とします。

これを一度やったらかなり取れたのです。

それで、少し経ってからまた試しました。

するとさらにまた綺麗になりました。

これは結構驚き!でした。

ここが…

こうなりました

ここが…

こうなりました。

完璧に取れたわけではないのです。

どうしても取れないところがあったので、試しにこの本「やみつき掃除術」のなかで紹介されていたものを使ってみました。

ピューミーです。

ピューミーって、軽石みたいなガリガリしたやつなんです。

これは築40年のトイレのカリカリをスッキリ落としてくれました。

陶器の便器にはキズがつかなくて、スッキリよく落ちてすごかったのです。

流石に、アルミサッシには良くないだろうと思ったのですけど。

もう、築40年だし、試してみようと思いました。

なるべくカリカリだけを擦るように、アルミサッシに触れないようにしてこすってみました。

めちゃくちゃ綺麗になりました。

そして、そんなに傷がついていません。

軽石みたいなガリガリしたものなのに、不思議です。

簡単に削れていくのがいいのかもしれません。

なかなか取れなかったのに綺麗に取れてきたので嬉しいです。

ほかのやり方ではここまでは落とせないと思います。

おわりに

今回はお風呂のドアの外側についてなかなか取れない、取り方がわからない白いカリカリをプロの掃除の方法をためしてみたレポートを書きました。

どうでしょうか?

普段から水分をしっかり拭き取って掃除しておけばたまらないのだろうと思いますが、

何十年と蓄積したものは取れないのかと半分諦めモードでいました。

それがこんなに取れたので嬉しい結果となりました。

同じように思っている方がいれば、是非お試しください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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