魔女トレはダンサーでもランナーでもアスリートでもないおばさんにも役に立つのか?

魔女トレ

こんにちは。ギボンヌです。

魔女トレを2020年7月に1回目を受講して、11月に2回目を受講しました。

7月から習ったことを毎日欠かさずやっています。

11月の2回目の受講でさらにやることが増えて、それも毎日欠かさずに3ヶ月が過ぎた時にこれを書いています。

5ヶ月継続していることになりますね。

どこかでやらない日がでてくるだろうなぁと思いつつ、まだ今のところ毎日やってる事が驚きです。

それだけ良さを感じているからなのです。

【追記】2023年に記事が消えてしまったので、アップデートしています。両手の火傷で3ヶ月以上魔女トレを休んでいて、復活して書き直しています。

魔女トレはバレエダンサーの西園美彌先生がご指導してくださいます。

だからダンサーが多いのかと思えば、ランナーやアスリートの方が多かった印象です。

私はというと、ただのおばさんです。

走るときもあるけど、大会にでるような走る人とは違って、出勤の駅までの道中をちょこちょこ普段着のままで走る程度です。

そんなダンサーでもランナーでもアスリートでもない40代のおばさんですが、毎日続けられているので、カラダの変化は感じています。

これ、結構すごいなぁと思っていて。

魔女トレはダンサーやランナーやアスリートのためだけにしておくのは勿体ないと思います。

今回は、魔女トレはダンサーでもランナーでもアスリートでもないおばさんにも役に立つのかどうか、私が3ヶ月やってきて感じていることを書いてみたいと思います。

魔女トレは書籍もあり、とても丁寧な解説と美しい写真で大切な本になりました。

※【追記2023】は2023年に追加したものです。

魔女トレはダンサーでもランナーでもアスリートでもないおばさんにも役に立つのか?

まずは、私が3ヶ月やっている魔女トレについて、どんなことをやっているかをお話しします。

魔女トレは目的によってかなりの種類のトレーニングやストレッチがあるようです。

動画の存在を知っていても、どれからやればいいのかわからなかったりすると思います。

私はおそらくベーシックなものをやっていると思うので参考にしてください。

普通のおばさんがやっている魔女トレ

私が2020年7月から毎日どんな魔女トレを続けているかはこちらに書いています。

その後2020年11月に受講したときからさらに増えています。

2回目を受講してから増えたのは「手の魔女トレ」と、「股関節をはめる魔女トレ」と、「スーパーボールでの足指の背屈運動」です。

「手の魔女トレ」と「スーパーボールでの足指背屈運動」はこれ以上書くとまとまりにくくなるので省略します。

これを全部やると、小一時間かかります。

私は普段、5時半に起床するので、4時半に起きて魔女トレをしています。

魔女トレがダンサーでもランナーでもアスリートでもないおばさんにも役に立った事

魔女トレを淡々と毎朝起きて小一時間かけてやって5ヶ月ほどの時にこれを書いています。

私は結構早くに「これはイイ!」と感じたので「死ぬまでやろう」と決めてしまったのですが。

毎日やらないと忘れてしまうという性格の問題もあり毎日やっています。

だから毎日やらなくてもイイと思います。

早めにカラダの変化を感じたくらいなので、毎日でなくても役に立ちますし、カラダの変化を感じるでしょう。

魔女トレを5ヶ月やってみて、40代の普通のおばさんに役に立ったことを書いてみたいと思います。

キッチンに寄り掛からなくなった

魔女トレといえば足指を握ったり、ストレッチしたりがまず大切ですよね。

足指の魔女トレのおかげだと思うのですが、足がしっかり踏ん張れるようになりました。

以前はキッチンに寄り掛かるようにして炊事をしがちだったのですが、しっかり足で立っています。

しかも、楽なんです。

キッチンに寄り掛かる姿勢は長い目でみると、カラダへの負担が大きくなるので、しっかり自分の足にのって炊事できるようでありたいですね。

【追加2023】親指が浮いている「浮指」だったくらいでしたが、親指を含めた足の指先を地面につけられるようになったことも大きいと思います。

正座が楽になった

正座が楽になったと感じる瞬間がありました。

なぜかな?と考えてみたところ、一つは足首回しを毎日やっていたので足首が柔軟になったことと、足自体も柔らかくなったことで楽になったのではないかと思います。

それに、坐骨に座ることができるようになったことや、脚の捩れが改善されてきたことも大きいと思います。

【追記2023】太ももの前側の張りが無くなったことも大きいと思います。

私は太ももの前側がバキバキで、正座しようとするだけで肉離れを起こしていたほどでした。

けれど、野口整体の「正座から床に背中をつけて膝を開け閉めする運動」があるのですけど、楽にできるようになりました!

正座をする機会は法事など色々あります。

楽になって、苦が減りました。

しゃがむのが楽になった

しゃがむのは劇的に楽になりました。

子供と外で遊ぶ時、砂場なんかではかなり長時間しゃがんだりします。

何度も立ち上がらないとしゃがんでいられなかったのですが、かなり長時間平気でしゃがめるようになりました。

これは、おそらく足指の背屈が柔軟になったからではないかと思います。

足指の背屈は、毎日これでもか!というくらいやっていたので随分柔軟になっています。

それと、坐骨で座ることができるようになったことも大きいですね。

蹲踞の姿勢ってありますよね。

お相撲さんが立ち合いの時にする座り方。

あの座り方が長くできなかったのですけど、平気になりました。

【追記2023】股関節の稼働域がひろがったのが大きいです。

服作りをするのに、ヤンキー座りのようにしゃがんで床で型紙を起こしたりするのですが。

お相撲さんが摺り足するときのように開いた足の間に胴が入るので、とても楽です。

前屈みの作業が楽になった

キッチンが低くて、洗い物をする時に前屈みになることがあります。

掃き掃除のときもあります。

その前屈みがすごく楽になりました。

チカラを抜いて上体がぶら下がるような感じです。

これはドローインの魔女トレではないか?と思っています。

【追記2023】前屈みになるときにらお腹に力を入れて力まなくてはいけないという思い込みが抜けたように思います。

お腹を緩めることで、前屈みが楽になれたと感じます。

歩く(走る)歩幅が広がった

歩く(走る)歩幅が広がったのは色んな要因があります。

股関節をはめる魔女トレで股関節がハマって引っかかりなくクルクルまわるようになったことも、足首が柔軟になったことも、足指の背屈が柔軟になったこともあります。

それ以上にそれらのお陰で全身の繋がりが良くなって連動するようになったことが大きいと思います。

【追記2023】歩くということは歩幅という概念ではないような気がしています。

今となっては、筋肉を使わずにすでに備わっている「構造による動力」で歩けるようになってきたように思うのです。

いきなり走ってもピキッとこなくなった

30代になるとデスクワークばかりでカラダが鈍って、走りはじめに足首がピキッとなってすぐに走れないという情けない状態に突入していました。

40代ですが、真冬でもピキッときません。

いきなり駆け出して走っても平気になりました。

足首回しを毎日丹念にやっていることがいいように感じます。

【追記2023】当時は足首がピキッとなるのは、柔軟を怠っていたからだとおもっていたのですが。

今となっては「構造が崩れていた」ことで無理があったのだと思っています。

なぜなら、魔女トレをやっていて、足首の回外が改善されたからです。

長く座っても腰が疲れなくなった

歯科技工士という仕事から、座りっぱなしで長時間集中することが多いです。

長く座ると、腰が痛くなったりすることもありましたが。

魔女トレをするようになってから、長時間椅子に座っていても疲れにくくなったように思います。

これは「坐骨で座る」ということができるようになって、それが日常のスタンダードになったからではないかと思います。

「坐骨で座る」のは骨盤が前傾して腰が反るイメージだったのですが、どうやらなにか違うようです。

気持ちよく坐骨を椅子にぶっさして座っています。

【追記2023】カラダをしたから積み上げることがやりやすくなりました。

かつては慢性的だった肩こりなんかもないです。

ウエストがくびれてきた

魔女トレをしだして、特に痩せたわけではないですが、腰回りがスッキリしています。

40代の普通のおばさん、ここへきてまさかのビューティ指数が上がります!

いや、いくつになっても、どんな人でも綺麗で居たいとは思うものです。

これは嬉しいことでした。

わき腹を収縮弛緩させるような運動「股関節をはめる」運動など、知らず知らずに効いているものがあるようです。

狙っていなくてそうなったことは嬉しい誤算でありますね。

私は子供の時からドラム缶みたいな、胴が太くて手足だけ細い子でした。

痩せても胴が太かったのです。

だから、それは遺伝的にしかたないのかと思っていました。

40代になって、ウエストがくびれるのは驚きでした。

垂れたお尻がヒップアップして小さくなった

自分のお尻が垂れているかというと、そんなにひどくないけど、垂れてるといえば垂れていました。

だから、40代なりの尻だったと思います。

悩んでなかったですし。

でも、「股関節をはめる」魔女トレをやりだしてから、1ヶ月もたたないうちに尻が変わってきました。

再びまさかのビューティ指数アップです!

まず、お尻の幅が小さくなったことに気付きました。

それから厚みがでてきたんです。

お尻の膨らみの位置が高くなってきたのです。

そして、触ると弾力があります。

40代の普通のおばさんの弛んだお尻はどうしたら4歳の姪のパンッと張ったプリプリのお尻に近づけるのか?と思っていたのです。

びっくりです。

張りが戻りました。

プリンプリンです。

これは誤算中の誤算でした。

それも嬉しい誤算。

まさか、筋トレしてるわけでもないのに、ヒップアップ するなんて想像もしていなかったのですから。

脚がまっすぐになった。

私の脚はX脚だったので、ねじれがあって少し反っていました。

それが、魔女トレをやりだして、少しずつまっすぐになってきました。

まっすぐではない脚では膝を痛めやすそうなので嬉しいです。

ただし、魔女トレを正しく理解できていないな、というときには脚を歪めるような動きをしてしまったこともありました。

スーパーボールを踏んで指を背屈させる運動では、普段メンテナンスをお願いしている先生に相談して構造なりの運動ができるような注意の仕方をまなんで修正しました。

【追記2023】足がまっすぐになってきたことは、足首の回外が改善されたことが大きいとおもいます。

走るのが楽になった

走るといっても普通のおばさんなのでそんなに走るわけじゃないです。

でも、全身にバネ感ができて、着地がドシンドシンとならなくなったし、衝撃が減ったように思います。

むしろしっかりと着地しているけど、衝撃が少なくなりました。

ショックアブソーバーが効いてる的な感じでしょうか。

股関節をはめる魔女トレの後ジャンプしてみると着地に変化を感じられます。

初めて股関節をはめる魔女トレをやるときは、やる前と、片足をやった後と、両足をやった後の3回ジャンプして着地を確かめてみましょう。

魔女トレを通して、全身の繋がりができてきたのだと感じます。

股関節がハマるということを覚えた

西園先生がおっしゃるには、股関節は多くの人がちゃんとハマっていないそうです。

私は「股関節をはめる」魔女トレをしだしたときは、脚が持ち上げられなかったり、ギシギシしたり、脇腹が捩れて攣ったり、なかなか大変でした。

これは2回目の講座のときに会場で撮ってもらった動画です

初めてのときは見事に脇腹が捩れてちょっと大変だったのです。

これはおそらく股関節がハマっていなかったからだろうと思います。

毎日出来ないなりに「ウンセ、ウンセ」とやっていると、スムーズにできるようになりました。

構造がズレていたから、運動がやりにくくなっていたようです。 

「股関節をはめる」というのは、たとえ治療院などでできたとしても、他力によるものだとかなり負担が大きく出やすいのではないかと思います。

やり方さえ覚えたら、たまにやっておくことで、股関節を自分ではめることができます。

自分ではめたものは、バランスもとりやすいと思います。

70代以上になると「変形性股関節症」になっているかたも多いですね。

軟骨がすり減って痛いのだとか。(本当か知りませんが)それに効くというサプリメントや漢方などのCMもあります。

股関節がハマってないからおかしなところに当たって軟骨がすり減るとしたら、若いうちから股関節をはめる習慣があるといいのではないかと思います。

でも、股関節が痛くなって動けなくなってからこの「股関節をはめる」魔女トレをするのは難しいと思うのです。

老後に股関節の不具合を起こさなくていいように、若いうちから股関節を日々ハメておきたいと強く思いました。

爪先立ちができるようになった

※ここからは2021年9月に追加した変化です

1年魔女トレを継続してみて、気が付いたのですが、「爪先立ち」ができるようになっていました。

「爪先立ち」ができるってどういうこと?って感じですよね。

爪先立ちなんて当たり前にできると思っているでしょう。若い人は特に。

おばちゃんも爪先立ちができると思っていました。

でも、ちゃんと爪先立ちができるようになってみて気づいたのです。

おばちゃんは捻挫しまくっていたのです。

爪先立ちしても、足首がグネッてなってました。

まっすぐの足首で爪先立ちができなくなっていたことを、爪先立ちが出来るようになってから気づいたのです。

これは足指が機能しだしたからだと思います。

一つは足指全部がしっかり後屈できるようになったこと。

もう一つは全ての指が伸びて、床にしっかり着くことができるようになったこと。

特に薬や小指は曲がってしまって機能していなかったので、爪先立ちをしても小指側に傾いてしまって足首がグネッってなってしまっていました。

爪先立ちが出来ない状態では、ヒールを履いたとしても、体重が外に逃げてしまっていたのですよね。

ヒールの外側ばかり削れる感じです。

ピンヒールはすぐにもげてしまう。

今はヒールも大丈夫です。

爪先立ちをして、力まずストンと乗っている感じが立つ姿勢のニュートラルのように感じるので、日々爪先立ちになって引き攣りの少ない楽な姿勢に戻すようにしています。

【追記2023】足首の回外が改善されたことがとても大きいと思います。

足首の回外が改善されるって、本当にすごいことだと思っています。

短期間ではわからなかった変化なので、ぜひ魔女トレを続けてみて欲しいと思います。

長い時間立つことが平気になった

※ここからは2021年9月に追加した変化です

魔女トレをやっていると、電車にのっても、座らなくても立ちっぱなしで疲れないですね。

股関節がハマって、お尻と背中が後ろに巻き込むような感覚がでてきてから、長く立っているのが楽になりました。 

立つことに力を使わないでいい。

そんな感じです。

自分のカラダが「地面にぶっ刺さっている2本のお箸」になっている感覚がします。

電車が遅延しても、待っている間が疲れない。

立って本を読んだり、ブログを書いたりできるので、待ち時間がはかどります。

カラダが疲れないような使い方ができるようになってきたので、心も穏やかにゆとりを持って過ごせるようになりました。

【追記】前後開脚が出来るようになった

※ここからは2021年9月に追加した変化です

股関節をハメる魔女トレを続けていると、気がついたら前後開脚ができるようになっていました。

「気がついたら」なんですよね。

バレエを習っている姪っ子は片方しか前後開脚(スプリッツ)というらしいですが、私は両方できるようになりました。

証拠写真を追記しました

それも、ストレッチをしたわけじゃないので驚きでした。

これは股関節をハマる魔女トレをやっているだけで、そうなったのです。

硬いのは股関節がハマっていなかったということも理由の一つなのでしょうね。

前後開脚は日常生活ですることはないので、必要無さそうに思いますよね。

「前後開脚ができるか?」は重要ではないとおもいます。

私にとってなにが重要だったかというと、歩いたり走ったりする時に、「脚が後ろに動くことが硬い」というのは非効率だったのだなぁ、と気づいたことでした。

力で開こうとしなくても、振り子のようにブラーンと後ろに動いてくれると進みやすいのです。

おばちゃんになってくると、猫背になったり、顔だけ前にでたり、お腹でくの字に折れたりするような姿勢になりがちなのです。

そうなると、脚も後ろに引きにくくなったりするのです。

でも、股関節をハメる魔女トレで股関節がハマると、上半身も重力に楽な位置に乗ることができて、股関節も楽に動かせるようになります。

おばちゃんは少しずつ、気づかないうちに姿勢が曲がっていって、脚がうしろにいかなくなるのです。

老化にはなかなか気づけません。

早めに魔女トレに出会って股関節をハメる魔女トレをスタートできていてよかったなぁと思います。

【追記】足首の歪みが治った

わたしは厚底のシューズや、柔らかいソールのシューズを履いて、足首が歪んでいっていることに気づいていませんでした。

カラダの調子が悪いという自覚はあっても、足首を客観的に見る機会というはないからです。

でも、真剣にカラダを治したいと思った時に、友人に頼んで写真を撮ってもらって記録することにしました。

おばあさんのように歪んだ足首に、とてもショックをうけました。

けれども魔女トレのお陰で、足首の歪みも改善することができました。

もちろん、マンサンダルになったという環境づくりも足首を歪めさせ続けないためには必要でした。

けれども、魔女トレによって足指が地面をとらえること、カラダの芯が地面を貫くように立つことなしでは、ここまでは回復することができなかったと思います。

これを得られたことは大きな財産だと思います。

【追記】外反母趾が治りました

わたしは外反母趾で、扁平足で、開張足でした。

2017年にアナログに足形をとったものがでしたので、2022年にトレーシングペーパーで再び今の足形を取ってみました。

その変化に驚いたのです。

2017年の足のままでは生きたくないですね。

カラダの変化って、こんなに劇的に変わっていても、自分では自覚できなかったりするんです。

「なんか楽だな〜」

「足が疲れなくなったな〜」

とか思っているのですけど、こうして目で変化を確認しないと分らないものです。

魔女トレを始める方は、ぜひカラダの写真とな記録を残して、時折確認してみるとモチベーションにもなるのではないかと思います。

わたしはモチベーション関係なくやると決めたらやるんですけど、そうじゃない人も多いと思うのです。

是非、記録を取ることをおすすめします。

歳を重ねることが楽しくなるのです。

魔女トレがダンサーでもランナーでもアスリートでもないおばさんにオススメ魔女トレ

このように普通のおばさんが日常の生活の中でカラダの動きやすさに変化を感じています。

これは部分だけの作用ではなく、全身の連動がよくなったことが大きいと思います。

これだけやればいい、というわけではありませんが、次の項では私が感じた特におすすめの魔女トレを紹介します。

足の魔女トレ

魔女トレの講座を受講する前に動画を教えていただいて、予習として半月ほどやってみたのは主に足の魔女トレでした。

西園先生は「足指から」とおっしゃるのには理由があります。

講座でも「足指から」はじまります。

何をやるにしても、足指をしっかりと動けるようにしておくことが大切のようです。

実際私も半月ほどでも変化を感じました。

足指は日々コツコツとやっていくことで地味な変化があると思います。

地味だから、変化をわかりにくいこともあるかもしれません。

写真に撮っておいたり、信頼できる治療家にメンテナンスのときに変化をみてもらえるような他社目線を持っていると楽しく継続できると思います。

坐骨で座る魔女トレ

魔女トレのなかでも驚いたのは「坐骨で座る」ということを最も簡単にできるようになったことでした。

空気が少し抜けたギムニクボールの上に座る魔女トレです。

ギムニクボール

坐骨で座るということはほとんどの人ができなくなっていると思います。

今一度、思い出すことが重要だと感じます。

座るだけでなく、立つこと、歩くこと、走ること、全てに繋がると思います。

股関節をはめる魔女トレ

股関節をはめる魔女トレは、私はできる人はみんなやったほうがいいと思うくらい、すごいなぁと思っています。

「できる人は」というのは、多分、カラダの状況によってはかなりキツイからです。

40代の私は最初かなりキツかったです。

股関節がハマってないとキツイのだと思います。

でも、なんとか続けていたら、今はスイスイとできるようになりました。

そこまでいければ苦もないのです。

これは座り方が無理だという人も多いので、「できない」とめげてしまうこともあるかもしれません。

でも、なんとかやれるようになってください。

股関節がハマるとやはり全然違います。

治療家が股関節をはめるということはできるのだろうと思いますが、おそらく他者が施すことではカラダの負担が大きく、カラダが変化に対応しきれない可能性もたかいと思います。

ですから、股関節は自分ではめることをおすすめしたいです。

おわりに

今回は、魔女トレはダンサーでもランナーでもアスリートでもないおばさんにも役に立つのか?について書いてみました。

私は主催者の方が知っている方で、講座の情報をくださったので受講に至りました。

ダンサーでもランナーでもアスリートでもないおばさんは、それがなければとても1人で飛び込めなかったと思います。

でも、受講してみて、ただのおばさんでも大丈夫だと思いました。

アスリートで故障されているかたも学びにこられていたりしますし、動きに心配があるかたも、飛び込んで西園先生に相談することで得られるものがあると思います。

沢山の方に魔女トレに出会って貰えますように。

最後までお読みくださりありがとうございます。

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